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生活習慣病

喫煙者の寿命は10位上短。

2013年1月25日

米国公衆衛生局長官が最初に喫煙の危険性を警告してから50年がたつが、研究者は23日、喫煙が米国民の健康に及ぼす壊滅的損害の新たな証拠と、禁煙が健康に良いことの証拠を示した。

 この日発表された二つの研究は喫煙の生存期間に与える影響を調べた。一つの研究では、喫煙者は男女ともに80歳になる前に死亡する確率が喫煙をしたことのない人(非喫煙者)に比べて3倍ほど高くなり、もう一つの研究ではこの年齢が75歳とされている。二つの研究はニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)に掲載された。

 一つの研究によると、たばこを吸い続けた女性の寿命は非喫煙者に比べて11年短く、男性ではこれが約12年になるという。

Associated Press

 一つの研究論文の主執筆者である加トロント大学グローバル健康研究センターのディレクター、プラブハット・ジャ博士は「男性と女性は今や同じだ。いずれも喫煙によって寿命は10年短くなる」と述べた。

 現在は約4400万人の米国民、成人の19%が喫煙者と推定されている。この比率は、公衆衛生局長官が喫煙が男性の肺がんを引き起こしているとの報告を発表した1965年の約42%を大きく下回っている。この時以来、男女ともにたばこがさまざまながん、心臓疾患、その他の病気、それに原因を問わない死亡のリスクが高まることと喫煙とを結び付ける研究が絶え間なく発表されてきた。

 60年代までは女性は一般にヘビースモーカーにならなかったため(男性は40年代まではこうした傾向があった)、以前の研究は女性の死亡リスクは男性よりも低いとされてきた。しかし、50年間の喫煙経験では女性のリスクも男性と同じになることが分かった。

 二つの研究は、いつでも禁煙すれば--ただし早ければ早いほどいい--少なくとも早死にのリスクの幾分かは相殺できる、としている。ジャ博士によれば、30歳までに禁煙すれば、喫煙を続ける人に比べて寿命は平均で10年長くなり、50歳でやめても6年間長くなるという。

 ジャ博士の研究は、1997〜2004年の米国民健康調査に参加した25歳以上の男女20万人以上の喫煙歴に基づいたもので、データは06年末までに死亡した人の死因と関連付けられた。

 もう一つの研究は米国がん協会(ACS)のMichael Thun氏が中心になって行った。ACSの大規模がん予防研究やその他の喫煙情報の研究で得られたデータを用いており、フォローアップ期間に55歳以上になった人たちに焦点を当てている。カリフォルニア大学禁煙センターのディレクター、スティーブン・シュレーダー氏は論文に付随した論説の中で、この研究結果の一つのメッセージは「健康へのプラスという観点からは禁煙に遅すぎるということはない」というものだと指摘した。(2013年1月25日JSTより)

 

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